不動産仲介業とは

不動産仲介業とは、不動産を売買、賃貸する際にその中間に入りその一切の手続き等を行う仕事であり、一般的な名称となります。いわゆる町の不動産屋さんなどが行っているのがコレです。つまり不動産業界の流通面を担っているのが不動産仲介業というわけです。では不動産仲介業を行うものにとってもっとも必要な資質はなんでしょうか?知識や経験ももちろん大切なのでしょうが、もっとも大切なものは顧客(借り手側、買い手側)の決断をサポートできるコンサルティング能力なのではないでしょうか。不動産仲介業の魅力は、貸し手、売り手、借り手、買い手双方の最大の満足を得られるように力を発揮できたときなのではないでしょうか。物件のよい悪いは相対的なものなのでそのあたりのさばき方が腕の見せ所といったところでしょうか。

不動産仲介業者の腕の見せ所

不動産仲介業者がたとえば別荘を仲介する場面を考えてみましょう。別荘って大体都会から離れたところにありますよね?もちろんそういうロケーションにない別荘もありますが、今回は都会から離れた別荘ということにしてください(笑)そういった別荘の場合、交通の便であったりとか、スーパーが近くにないとか、はたまた蚊が出るとか、物質的には不便だったりする可能性があるわけですよね。そこで不動産仲介業者の出番となるわけです。結局先ほど述べたようなデメリットはそのまま閑静であるとか自然に溢れているとか、そういったメリットとの表裏をなすものだったりするわけです。そこを、騙すのではなく、あくまでデメリットとして説明した上でメリットに目を向けてもらうことが、不動産仲介業者の手腕ではないでしょうか。

別荘ブームですよ

不動産仲介業を使う場面はやっぱり引越しのときが多いのでしょうが、近年では、団塊の世代が退職するピークにあわせて別荘ブームが起きています。一番人気は今までの長野を抜いて静岡だそうです。やはり最大の理由は暖かい、これにつきるそうで定年前はセカンドハウスとして、定年後は永住するといった目的で別荘を購入する人が増えているそうです。ただ静岡といってもあの県は横に物凄く長いから東と西ではずいぶん趣が違います。西の浜松、東の伊豆、熱海あたりでは言葉も違えば週間も異なるのでもう同県人といっても違う県出身ぐらいの格差があるようです。ただ、別荘地として考えたときにはやっぱり伊豆、熱海に軍配が上がるようで(そもそも浜松はそこまでの別荘地ではないが)相場もどんどん上がっているようです。僕もココは一つ奮発して熱海、伊豆あたりに別荘探してみよっかな(笑)

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